とうとうお兄ちゃんに処女を捧げました。 うれしい。
20歳の最高の思い出です。
先週の金曜日に予定どおり、お兄ちゃんがイギリス出張から
帰ってきました。 1秒も早くお兄ちゃんの顔が見たくて
関空まで迎えに行きました。 出口から出てきたお兄ちゃんを
見たとき、息苦しくなりました。 なんて素敵なの。
かっこよすぎる。 今夜この人を一人占めに出来ると思うと
それだけで濡れてきました。
帰りの車のなかで私たちはずっと手をつないでいました。
「お兄ちゃん、今夜」
「うん」
お兄ちゃんにもたれかかりました。 すごくいいにおい。
いつものお兄ちゃんの優しく甘い香りとちがって、とても
男性的な体臭に少し驚きました。 海外に滞在すると体臭までも
かわってしまうのかな。
マンションに帰ってきて、食事を済ませて、わたしシャワーを
浴びました。 あそこをいつもより念入りに洗いました。
お兄ちゃんもシャワーを浴びたがっていましたが、
お兄ちゃんの匂いが消えてしまうのでそのままにしてもらい
ました。
お兄ちゃんの待つベッドに腰掛けたとき、心臓の鼓動がはっきりと
聞こえました。 お兄ちゃんは私を横たえ、右腕を首と枕の間に
回し、左手で髪の毛を優しくなでてくれました。 あにの完璧な
までに美しい顔に、わたしは呆然となっていました。
「かわいいよ、まど」 お兄ちゃんはそういって私の唇を自分の
くちびるで覆いました。 そしてその瞬間に舌が入ってきました。
夢中で舌をからめあいました。 兄の唾液が私の口の中に
流れ込んでくるのがはっきりとわかりました。 私は舌を
噛んでもらうのが好き。 お兄ちゃんは歯で私の舌を付け根から
先までしごいてくれます。 私も兄に同じことをしました。
兄の右手は私の胸を揉んでいます。 お兄ちゃんは私の耳を
軽く噛みながら、そして舌で耳の穴を舐めながら「好きだよ、
まど。 まどのこと想像しながら何回もオナニーしたよ」
30分ぐらいキスしました。 舌がジーンと痛かった。
「脱がせて」 自然に口をついて出ました。
兄は私の上半身を急いで脱がし、あちこちに荒々しくキスしま
した。 両手で胸をわしづかみにされながらあちこちを吸われて
いるのを見て、わたしはいま兄に食べられていると感じました。
兄も上半身を脱ぎました。 裸で抱き合う感覚に、おもわず
声が出ました。 お兄ちゃん、いい匂い。 脇の下に鼻を埋めて
みました。 コロンと体臭の混ざった不思議な香り。
みんなの憧れの的のお兄ちゃんをいま私が一人占めにして
います。 うれしい。 私の夢は、兄のことが好きなすべての
女に嫉妬されることです。
兄の舌は私の上半身を這い回っています。
スカートを脱がしました。 そしてついにパンティーも。
足を広げられました。 兄の舌は足の付け根のところを這って
います。 おもわず声がでました。 「見てるの? 恥ずかしい」
心にもないことが口から出てきました。 「どうして?花びら
みたいに奇麗だよ」 兄がそう言った瞬間、兄の柔らかい舌が
その花びらを割って入ってきました。
「ああ」 声が出ました。 自然に足が全開になりました。
私は両手で自分の胸を揉んでいました。 30分近くも舐められ
ました。 10回近くもイキました。 兄にクンニしてもらっている
間じゅう、兄のブリーフの匂いをかいでいました。 兄の
おしっこの残り香を味わっていました。
「お兄ちゃんの見せて」 兄は私の顔の前にひざまづいて
大きく勃起しているものが写っているグレーのブリーフを
私の鼻先に押し付けました。 甘い香り。 ぜんぜん臭くないの。
夢中でその匂いを嗅ぎました。 兄はブリーフを脱ぎ捨て
大きくかたくなったものを私の前に突きつけました。
飢えた私の口はその大きなものを咥えました。 舌を使うと
兄は堪えきれずに腰を動かしてよがり始めました。
「すごいよ、まど。 最高だ。 ああ」 兄は何回繰り返したでしょう。
兄のものは19cmもあります。 外人にも大きいっていわれるそう
です。
兄は深くたくましく入ってきました。
「かたくならないで。 じっと見詰め合っていよう」 そう兄に
言われて、わたしたちは兄が入ってくるとき、ずっと見詰め合って
いました。 ちょっと痛かっただけ。
「全部入ったよ、まど」
お兄ちゃんは優しく言ってくれました。 兄はゆっくりと上下に
動き始めました。 ぞっとするような快感が襲ってきました。
よく、膣は鈍感なところ、と言われますが私はちがうみたい。
しびれるように気持ちいい。 「痛い?」 「痛くない」
「気持ちいい?」 「うん」 「じゃあちょっと激しくするよ」
お兄ちゃんはペニスの全長を使って長く深いストロークで
30分ちかくも私のなかをかき回してくれました。
絶頂に達して、まだその余韻が消えないうちに次のオルガスムに
達しました。 こんなことを1時間も続けていたらまちがいなく
心臓が止まりそうでした。
兄の息遣いがだんだん激しくなってきました。
激しいキスがはじまりました。 舌がケンカしているような激しい
キス。 唾液が私の口から枕のほうへ流れていきます。
それを兄が舌でなめあげて、またキスです。 兄はああっと
声を上げて私の中で果てました。
うっすらと汗ばんだ兄の肩をしっかりと抱きしめました。
兄は激しい呼吸をしています。
また舌をからめてキスしました。 「愛してるよ」 「私も」
抱き合ったまま寝入ってしましました。