今年の夏、1年半ぶりに帰ってきた兄貴はニューハーフになっていた。
両親に
「私はこの道で生きていくから」
と言ってゴチャゴチャ言われる前に帰って行った。
それから両親は責任のなすりつけあいばかりしていて、
うざいから俺も家を出て東京に行くことにした。
フリーターだから何処に行ったって喰っていけるが、
とりあえず仕事が見つかるまで兄貴の所に世話になることにした。
兄貴は大きなマンションに友達と2人で住んでいた。
友達もやはりNHで香さんと言う。
俺は19歳で兄貴は23歳、本名「達也」だが、今は「春香」と名乗っている。
2人は水商売をしているが、ヘルスとかそういうところではないらしい。
NHの雑誌にも載ったことがありAVのスカウトも来るそうだ。
兄貴は夏に帰って来たときには髪が長く、いかにもおかまみたいだったが、
いまは茶髪のショートにしていて顔は丸顔。
モー娘の誰かに似ていてまあまあ可愛い。
香さんは、顔も声も女としか思えない。
俺は仕事が見つかるまでと言う約束で部屋を一つ貸して貰った。
2人はいわゆる「レズ」ではないと言っていたが、朝方仕事から帰ってくると
時々2人で何かしていた。
壁に耳を付けて聞いていると、かすかに喘ぐ声がする。
兄貴はともかく、香さんには凄く興味があったので、いつも2人がHしてる
ところを想像してオナニーしていた。
9月のある日、また2人が隣の部屋でゴソゴソやっているので、
俺もパンツを脱いでしごいていた。
夢中になってシコシコしていると、ドアの向こうから
「プッ!」
っと笑い声がしたかと思うと全裸の香さんがいきなり部屋に入ってきて
心臓が止まるほどビックリした。
「こんなところで一人でやってないで、隣においでよ」
と言うので
「いいよ!」
と断るとと
「居候は言うことを聞きなさい」
と言って隣に連れて行かれた。
兄貴が、シーツで胸を隠して俺を見上げた。
やっぱりNH同士より男の方がいいらしい。
香さんは俺を寝かせ全身を舐め始めた。
兄貴は気乗りしないようだったが、仕方なくと言った感じで俺のチンポを
くわえてシャブリ始めた。
香さんと兄貴の2人に交互にくわえられて、俺は呆気なくザーメンをぶちまけた。
次は香さんの命令で、2人のチンポを同時にくわえさせられた。
AVでよくあるアレだが、まさか自分がやらされるとは思ってもみなかった。
香さんも兄貴も玉ありなので、チンポは普通の男と変わらないが、ホルモン注射を
打っているので、体型は女だし、チンポも小さい(勃つことは勃つ)。
四つん這いで兄貴のチンポをしゃぶりながら、香さんに尻の穴をいじられていると、
兄貴が
「あン!」
と言って俺の口の中にどびゅっと出した。
NHの精液はかなり薄い。
香さんが
「あらぁ、お姉ちゃん行かせてあげたのぉ?上手でちゅねぇ〜」
と言って俺にキスしてきた。
最後には、兄(姉?)貴のアナルに香さんがチンポを入れたまま、
俺が香さんのアナルに入れるという「初体験」までした。
香さんがイクとき、アナルがきゅーっと締まって、俺もたまらず香さんの中に
ドクドク出してしまった。
どうやら香さんは俺を気に入ったらしく、兄貴ほったらかしで最近は俺とばかり
セックスしている。
香さんはS気があり、逆アナルが好きで遂に俺も掘られてしまった。
なんか変な感じだったが、けっこう気持ちよくなってきた。
香さんは
「その手のお店に行ったらこれだけでけっこう取られるのよ」
と言って突いてくる。
俺も自然と声が出て、女の気持ちが分かった。
そんな香さんを逆にガンガン突いてやると征服欲が満たされる。
兄貴とは2人きりではしなかったのだが、この前香さんが居ないときに
やってしまった。
「弟とやるのは嫌だったから・・」
と言いながら俺のチンポを嬉しそうにペロペロ舐めていた。
パッと見、女なのだが顔のパーツが兄貴なので何か変な感じだったが、
最近ではもう慣れた。
正常位でガツガツ突きまくってやると
「あんあんあんーー!!、まさひろ〜いいいいーーー!!!」
と自分でチンポをしごきながら、俺の腹にピュピュっとザーメンを出した。
俺は兄貴の中にドクドク出した。
こんな感じでほぼ毎日どっちかとやっている。
俺は、都内のラーメン屋に就職が決まったので、出て行きたいのだが、
二人が許してくれない。