私は31歳、妹のみさは29歳です。
妹と肉体関係を結んだのは15年も前になります。
それは春まだ浅い雨の日でした。
両親は出かけ妹と二人コタツでテレビを見ながら寝そべって居ました。
ちょっと窮屈に感じた私は妹をコタツから追い出そうとふざけ半分で
妹のお尻を足で押し、コタツから追い出そうとしました。
妹も追い出されまいと私を足で押し返します。
ふざけ合いのどさくさまぎれに妹の大事な部分を足で押しました。
しかし気にする様子もなく私の股間も押し返します。
しばらくふざけ合った後、ふと妹の顔に目をやると、ちょっと上気し、
うつろな目で私を見つめ返しました。
私もすっかり興奮し、少し上ずった声で
「昔みたいにお医者さんごっこしよう」
とみさの手を引き私の部屋に連れて行きました。
どちらからともなくキスを交わしました。
幼い頃の秘密の遊び以来の妹の唇を感じました。
そして服を脱がせ始めると
「寒いよ」
と言うのでストーブを点け布団に入りました。
布団の中で妹を裸にすると布団を退け、妹の診察を始めました。
当然の事ですが毛も生え、昔のツルンとしたあそことは違います。
胸も膨らみ、腰もくびれ少女から女に変わる美しい裸体でした。
胸から腰に指先を這わせると、小刻みに体が震え、私を見つめます。
そっと足首を持ち、ゆっくりと股を広げると恥ずかしさに手で顔を
覆ってしまいました。
触ってみると濡れていて
「あっあっあっ」
って可愛い声を出します。
私は初めて女性自身に舌を這わせました。
妹も初めての事でした。
「お兄ちゃん、みさ変になちゃうよー」
「どんな感じ」
「くすぐったい様な、けど気持ち良い・・・あーっ」
私は夢中で舌での愛撫を続けました。
「今度はお兄ちゃんも裸になって」
私も裸になり仰向けになりました。
コチコチになった私の物を妹は楽しそうにいじっていました。
そしてついにそれは口に含まれました。
感激と気持ちよさですぐに爆発してしまいました。
妹はびっくりしていました。
「今度はみさの中に入りたいな」
と言うと妹は頷き仰向けになりました。
私達初めて同士でなかなか上手く入りませんでした。
何度
か試みる内、やっと挿入に成功しました。
「大丈夫、痛くない?」
「少し痛いけど大丈夫」
徐々にピストンを早めていきました。
「このまま出して大丈夫?」
「もうすぐ生理だから大丈夫だと思う」
そして限界を迎え、妹の中に私の証を残しました。
「後悔してない?」
「・・・お兄ちゃんの事ずっと好きだった。みさうれしいよ。
ずっとこうなったら良いなって思ってたから。
ずっとみさの恋人でいて」
「好きだよ、みさ」
キスを交わし、力いっぱい抱きしめました。
その日以来、私と妹は親の目を盗んでは愛し合う日々が続きました。
両親は共稼ぎで家に居ないことが多かったので、愛し合う時間には
不自由しませんでした。
いつも学校から帰るとすぐにどちらかの部屋で、体を重ねました。
コンドームを使うと後始末に困るので危ない時には外出しにしました。
でも安全日はみさの中にいっぱい出します。
そういう日のみさは激しく私より先にイッてしまいます。
もう妹無しの生活考えられなく成っていました。
二人とも就職は偶然を装い他県に行き、二人きりの生活が始まりました。
休日にはデートをし、時には旅行に行ったりもします。
子供がいないだけの普通の夫婦の生活です。
私も妹もお互い以外の人との経験は有りません。
でもいまだに飽く事なく毎日のように求め合い、愛し合います。
でも最近、子供が欲しくなってきている事も事実です。
だってこれ程、愛し合っているのですから。