私は現在21歳。
もう8年も実の兄と関係を続けています。
両親とも仕事で忙しくほとんど家にいませんでしたから、昼間は兄と二人で
過ごすことが多かったと思います。
そんな環境でしたから、3つ違いの兄とは幼い頃から仲が良かったです。
けれど兄妹としてでなく、私が最初に異性を感じたのは兄でした。
小学2年のとき、いっしょに遊んでいた兄が突然、
「みーちゃん、じっとしててね。」
と言って、私のパンツを下げました。
恥ずかしい気持ちはありましたが、これから何をされるのかという好奇心も
混ざって、私はされるがままになっていました。
兄は私の股間に顔を近づけて、じっと凝視しています。
「みーちゃん、もう少し足を開いてくれる。」
言われるままに足を広げる私。
私の中で初めて男性を意識した瞬間でした。
兄は、
「誰にも言っちゃだめだよ。」
と言ってパンツを元に戻しました。
それからも何度か兄に股間を見られましたが、それ以上のことはなく何年か
過ぎ、私は中学生になりました。
高校生になった兄はすっかりたくましくなって、しかも学校の人気者です。
いろんな女の子から、しょっちゅうお誘いがあったことを憶えています。
私は兄を異性と意識したあの時から、心の仲で密かに兄を慕っていました。
私っておかしいのかな?とずいぶん悩みもしました。
親友にさえ打ち明けられない密かな想いです。
私といえば、特にとりえのない平凡な女の子です。
しょせんは叶わぬ一方的な恋心だと思ってました。
そんなある日のこと、入浴中に、ガラス越しに誰かの気配を感じたのです。
私は直感的に兄だと確信していました。
気付かないふりをしていたら、やがて兄はその場を離れていきました。
けれど私の心は複雑でした。
大好きな兄がガラス越しに何をしていたのか、気になって仕方がありません
でした。
それからも何度かそういうことが続きました。
そしてある時、脱衣カゴの中から私の下着がなくなっていることに気付いた
のです。
まさか兄が私の下着を?
私の胸は高鳴りました。
そして兄が私の下着を使ってオナニーしている事を知ってしまったのです。
兄は私のパンティーの匂いを嗅いだり、しゃぶったりしたあとに、ペニスに
巻きつけてしごいていました。
すごく衝撃的な光景でした。
だって男の人のオナニーを見たのも初めてだし、まさかオカズが私だなんて
思ってもみなかったですから。
でも、たとえそれが単なる欲望からくるものだとしても、私を感じてくれて
いることが嬉しかった。
そして私も兄のオナニーを思い浮かべては、オナニーに耽ってていました。
そんなある夜のこと、お風呂から出て髪を乾かしている時、兄がふいに私の
部屋に入ってきたのです。
後ろから抱きすくめられ、
「美和、俺がしてたこと知ってるんだろ?今までずっと我慢してきたけど、
もう我慢できない。」
そう言ってキスしてきました。
強い力で抱き寄せ、夢中で私の唇をむさぼりました。
私もそれに無言で応え、兄のなすがままになっていました。
「おまえが小さいときから、ずっと好きだったんだよ。」
その言葉を聞いて涙が出ました。
いろんな想いの混ざった複雑な涙です。
兄は私のパジャマを脱がせ、乳首を吸い寄せました。
くすぐったいようなおかしな感覚に包まれ、私のあそこは恥ずかしいくらい
濡れていたんだと思います。
パンティーの中に入ってきた兄の指が動くたび、クチュクチュと恥ずかしい
音がしましたから。
やがて兄はパンティーをもどかしそうに脱がせて、私の股間に顔をうずめて
きました。
兄の熱い吐息を感じ、唇が舌が、私の恥ずかしい部分を這いまわります。
くすぐったい感覚の中に、オナニーでは得られない快感が襲ってきました。
すごく気持ちが良かった。
兄はすごく硬くなったペニスを押し付け入口を探ると、ググッという感じで
入ってきました。
「イタッ!」
必死で痛みをこらえましたが、どうしても苦痛で声を漏らしてしまいます。
兄は
「ごめんな、でも美和とこうしたかった。うれしいよ。」
と言って、だんだん動きを速めていきます。
私も
「うれしいよ、お兄ちゃん。お兄ちゃん。」
と思わず声に出していました。
やがて兄は、
「ああーっ。」
と叫ぶと私の中で弾けました。
中出しされたのに、ちっとも嫌じゃなかった。むしろ幸福でした。
大好きな男性と結ばれたことの喜びでいっぱいでした。
兄はやさしく私の身体を拭いてくれ、
「俺、やっぱりおまえが一番好きだ。」
と言ってくれました。
たとえ嘘だとしても、本当に嬉しかった。
初めての相手が兄で良かったと真剣に思いました。
それから8年、お互いに恋人もつくることなく、私と兄は続いています。
許される事がなくても、地獄に落ちたとしても、私は兄についていきます。
これからもずっと・・・。