私をマッサージしてくれた方はこの道10年以上の本職のマッサージ師さんでした。
やはり体験前は恐怖心が一杯だったので、女性の友人と一緒でも良いかと問い合わせ、
了承してくれたので2人で喫茶店で待ち合わせをし、その人と落ち合いました。
喫茶店に現れた男性は清潔感があって、容姿も十人並み以上で、話し方や
雰囲気も上品で信用できそうな気がしたので、お願いすることに決断しました。
でも、まだ恐怖心をぬぐいきれない私は3人で渋谷のブティックホテルに
チェックインしました。
ホテルの部屋に入り、私は軽くシャワーを浴び、マッサージ用の副に着替え、
マッサージが始まりましたが、それはもうとても気持ちが良くて、腰痛・肩こりに
悩んでいる私はそれだけでも満足!という感じでした。
10日に1回はクイックマッサージに行く私はマッサージには結構ウルサイ方ですが、
技術はピカ一でした。
料金は2時間で15,000円ということでしたが、普通のマッサージだけでも十分元を
取れるような感じでした。
足の先から頭の先までマッサージが終わり、頭が朦朧としてきたところで、
マッサージ師さんが、それまでテレビを見たり一緒に話していたりした友人に、
「そろそろ、彼女(私のこと)が恥ずかしがると思うので、外でお待ち下さい。
怖くないって分かったでしょ?」と言いました。
友人は名残惜しそうでしたが、しぶしぶ退出し、マッサージ師さんは私の敏感な部分を
責めてくれました。
すると、まだほんの軽い愛撫程度なのに、すでに体がかつてないほど異常に反応し始め
裸になる頃には恥ずかしい気持ちを持つ余裕もなく1回目のエクスタシーに達して
しまいました。
マッサージ師さんを見ると、先程と全く同じ冷静な表情で愛撫を続けています。
私は我慢できなくなり、マッサージ師さんの腕にしがみつこうとしましたが、
マッサージ師さんのさらなる性器と乳首への愛撫に抵抗ができなくなり、
瞬く間に2回目のエクスタシーに・・・。
私は錯乱状態で彼を求めたような気がするのですが、抱きついてキスをすると、
「そこまでですよ。」と言われてしまいました。
そして、4回目のエクスタシーに達するとあそこが激しく痙攣してなんだかツラク
なってきたので、その辺で勘弁してもらいました・・・。
2時間が経ち、名残惜しク思いながら、服を着てチェックアウトの準備をしました。
着替えながら携帯をチェックすると、先ほどの友人から
「私もお願いしたいんだけど…。いいかな?」
というメールが入っていたので、マッサージ師さんにそう告げると、OKだったので、
部屋はそのまま宿泊でキープして、今度は私だけが退出しました。
私はその日は彼女を待たずに家に帰りましたが、あとで彼女から連絡が入り、
とっても満足したようです。
マッサージ師さんとはその日が初対面でしたし、自分は「客」ということは頭では
分かっているのですが、私の友人が同じ人によってエクスタシーを得たなんて、
なんだかとっても複雑な気分でしたが、私と友人はなんだかお互い、共有の秘密を
持ったようで、その後は一層仲良くなったような気がしなくもないです。
男の人が友人同士で風俗に行くのってこういう気分なのかと、ちょっと思いました。
でも、マッサージ師さんは私の友人にしたことと、私にしたことは全く同じなのかなとか、
友人も同じように気持ちよかったのかな、なんて思いましたが、そこはなんだか友人に
聞きずらく、今度単独で予約をしてマッサージを受けた時に聞き出そうかな、
なんて思っています。