営業の仕事をしているため、時々足ツボマッサージを受けに行きます。
その日も、営業の合間に行き付けのマッサージ屋さんで、45分のコースを
お願いしました。
そのお店は台湾マッサージで全身マッサージは女性が、足ツボマッサージは
男性がしてくれます。
私の担当になった男性は初めての人で、まだ日本語も片言でした。
いつものようにお店の短パンに穿き替えて、マッサージが始まります。
だいたいは足を洗ってくれて、片足ずつ蒸しタオルで暖めてふくらはぎから
足の裏までオイルをつけながら丹念に繰り返し揉みほぐしてくれます。
月末で、一日10〜20件のお客様を訪問しており、足はパンパンに張って
いて、すごく気持ち良かったです。
そのため始まってからすぐウトウトとし始めたんです。
何分か経って、足の先に電気が走った気がして、目がさめました。
なんと、その男性が私の足の指を舐めているんです。
びっくりして足を引いても、両手でがっちり掴まれて舐め続けられました。
でも、不思議と声は出ませんでした。
それどころかすごく気持ち良いんです。
足の親指と人差し指の間を丹念に舐めたり、小指と薬指を一緒に口に含んで
舌でころがしたり。
そして、オイルを塗った手がふくらはぎを微妙に撫でているんです。
思わず「はぁぁ・・」と声にならない吐息が漏れてしまいました。
すると手は次第に太ももまで伸びてきて、内腿をワサワサと撫でてきます。
焦らされている感じで、つい自分から足を開いて催促してしまいました。
しかし、手は触って欲しいところまでは来ないで微妙なところで降り返して
しまいます。
訴えるように、その人の方を見ると一生懸命に足の指を舐めているんです。
その姿を見て、一層キュンとした気持ちになって、
「もう好きなようにして・・・」
と思った瞬間、その人は、指から口を外して
「モウ、ジカン」
とつぶやいたんです。
私は蛇の生殺し状態で、短パンを穿き替えました。
そのときに見たら、私の下着は短パンにシミが残るくらい濡れていました。
足だけでこんなに感じたのは初めてで、しばらくは目がウルウルしました。
帰りにしっかりと名前を聞いておいたので、この次は指名して続きをお願い
してみたいと思います。