28歳のOLです。
今年の春に初めて東京から関西に転勤になりました。
その日は年度末で忙しい時期に加えて転勤のための引継ぎもあって体がくたく
たに疲れていたので、残業の後にその頃行き付けだった会社の近くの整体院へ
行きました。
40代前半くらいの先生に急に転勤が決まったことを伝えて今までお世話になっ
たお礼を言うと、
「○×さんが来なくなるのは寂しいですね。今日は餞別代りにサービスしますよ。」
と言われました。
整体院のスウェットに着替えてベットにうつ伏せになると、くたくたに疲れていたせいであっという間に眠ってし
まいました。
ふっと目が覚めると背中とお尻が何だか涼しいので、ぼんやりした頭でどうし
てかなと思ったら、スウェットの上着はめくられて、ズボンはお尻の下まで下
げられていました。
その日はパンツスーツを着ていてショーツは黒のTバック
を履いていたので、先生にお尻を見られているよりも黒のTバックのショーツ
を履いていることを気付かれたことにたまらなく恥ずかしくなってしまい、そ
のまま眠ったふりをしていました。
先生は息遣いが荒く、Tバックのラインぎりぎりに指を這わせてきます。何度
も何度も指で擦られると、私も段々とマッサージとは違う気持ちよさを感じて
きてしまい、思わずお尻をよじりそうになるのを懸命にこらえました。
それか
ら先生はTバックにマッサージを始めて、徐々に下に指を這わせていって、急
にじっとりと湿ったところまでいくと、Tバックで湿っているところを何度も
いじり始めました。
私は"こんなに濡れてしまって、先生にも気が付かれて、どうしよう。"と泣き
そうな気持ちになりましたが、今さら目を覚ます訳にもいかず、眠ったふりし
かできません。先生は私が目を覚まさないせいか、湿ったTバックの端から指
を入れて動かしてきました。
その瞬間、思わず「いや...!」と声を上げてし
まったので、先生はビクッとして動かしていた指を止めましたが、
「れいこさん、起きちゃったんですか?もっと気持ちよくしますね。」
と言いながら、さ
らに小刻みに指を動かし始めたのです。恥ずかしさと気持ちよさとに交互に襲
われて、それからすぐに私は先生の指だけで逝ってしまいました。
「また東京に来ることがあったらいつでもおいで。」と先生に言われました
が、先生の顔をまともに見ることも返事をすることもできず、逃げるように整
体院を出てきてしまいました。
家に帰ってから料金を払わなかったことに気が
付いて、東京へ戻ることがあったら料金だけは払いに行った方がいいのか、少
し悩んでいます。