マッサージで感じちゃったセレクション

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大阪で見つけた出張マッサージ
投稿者:
みずき
私の理想のマッサージ。
普通のオイルマッサージを受けるんだけど、
徐々に先生の手が私の敏感な場所に伸びる。
「そんなところもマッサージするんですか?」
「恥ずかしがらなくてもいいんですよ」
我慢するけどつい声が出てしまう。
「あっ。・・すいません。つい・・」
「大丈夫ですよ・・全然恥ずかしいことではありませんから」

という流れ。
最初から性感を受けに行くのではなく、
普通のマッサージを受けに来たのについ感じてしまう。
というシチュエーションです。

これ、現実問題とても難しい。
少しでも性感マッサージを匂わせていたらダメだし、
かといって普通のマッサージでおわってもダメ。

で、今回受けたマッサージ。
ずいぶん前から気になっていた人でした。
出張で単独女性にマッサージしますとHPに書いてあります。


そして、予約しました。
当日の夜の予約だったのに丁寧な応対で期待度もUPです。

この日は仕事も遅くなり急な海外出張の荷造りもあってバタバタでした。

予約が24時だったので、ゆっくりしてました。

寝不足で体も重かったし、お天気も良くなかったので
「これなら家でゆっくりしている方がよかったかな」
と少し気だるかったんです。


で、セラピストさん到着。

来てくださったのは、すらっと背が高く優しい雰囲気の20代?と言ってもいいくらいの男性。
ただ、HPに写真も掲載してあったので「あ、写真の人だ」という第一印象。

あいさつもそこそこに「今日はお天気も良くないし、少し肌寒いでしょう。となんか癒される話し方


しばらく談笑してカウンセリングが始まります。
カウンセリングと言っても今日はあくまでも「オイルマッサージ」を受けるということですので
内容ももちろん「肩こりがひどい。冷え症でもある。ストレスもたまっている。胃腸も弱い」という体の悩みを話しました。
話した内容はすべて本当に悩んでいることだったし、カウンセリングの最後まで結局「性感」を匂わせるような話はでませんでした。

そして、紙ショーツに着替えるように言われました。


用意してくれてるあいだに少しシャワーして着替えてベッドに。

最初は指圧からです。
指圧といっても前に受けたマッサージとは違って、まったく痛みのない指圧です。
腰、背中、肩、首、と暖かい手のひらでじんわり温めてくれる感じ。

気持ち良かったです。
手当って言葉がありますよね。 お医者さんの手当っていうと投薬や注射っていう意味になったしまうけれど
腹痛や頭痛って手でさすってもらうとそれだけで痛みが和らぐような気がしませんか?


人の手のぬくもりってすごいなって改めて実感しました。


私がリラックスしてうとうとと夢見心地になってきたのをきちんと見てくれていて、気が付くと室内は暗くなってました。

少し経ってたってオイルマッサージに移りました。
オイルを使って、また足裏からマッサージが始まります。

これも、気持ちいい。体がとろとろになったようでどんどん眠くなります。

もう性感なんて正直どうでもよくなりました。

オイルマッサージも普通のマッサージで、乳房や乳首までは手が伸びることはありませんでした。

でも、私の体に異変が。
先生の手が私の体のある箇所にふれるたびに、鳥肌がたつような感覚がするんです。
最初は気のせいかととも思っていたのですが、何度目かにはこらえきれす声をだしてしまいました。

その体の部分というのはひざ裏と脇腹です。

感じました。とにかく気持ちいい。

私の性感帯って乳首とクリトリス、その次に耳と首筋だと思っていました。
それ以外は気持ちいいけど感じるまではいかないと思っていました。

けれど、しっかりと感じましたね。たぶん、乳首やクリを触れられてないから余計に感じるようです。

自覚するともうこらえきれません。

呼吸も荒くなり声もしっかりと出てしまいます。

「あぁっ・・すいません」
「大丈夫ですよ。リラックスしていただいて」

ん?これって私が頭の中で妄想していた理想のやり取りではないか?
しかも、意識せず自然の流れで・・
これは・・?もしかしてこのまま性感マッサージまで突入するのか?
そして私は「そんなとこまでマッサージするんですか?」と言い、
先生は「大丈夫ですよ。恥ずかしくないですからね」と言うのか?

「はい、終了ですよ。ゆっくり起き上がってシャワーに入ってきてくださいね。
お部屋のお片づけしていますから」

「!!!」
延長して欲しかったんですが 予約が詰まっているため終了

性感マッサージには至らず終了でした。

シャワーを浴びながら、自分の体を持て余していました。

ひざ裏と脇腹への刺激だけで充分すぎるほど私の体は反応してしまっていたし、いよいよ我慢できずにオナニーしてしまおうかとも思いました。

けれども、そこはぐっと我慢して 体はぐったりしているセラピストさんが帰ってから思い出しながら

気の済むまでやりました。

次お願いするときは、最初に延長できるか確認して

お願いするタイミングを考えたいと思います。
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