ホテルに入って鍵を閉めるなり、抱き寄せられて激しいキス。
まるで別の生き物の様に唇を割って彼の舌が入ってくる。
「むぅ・・ぷぁ」
膝の力が抜け、崩れこむと更に奥まで入ってくる。
口の中が彼の舌と唾液で一杯になるのがわかる。
「むっうう・・だ・だめ・・苦し・・」
口を開けると唇の端から一杯になった涎が溢れる。
彼の舌が溢れた涎をなぞる様に首筋に降りる。
「ふあぁ・・」
シャツが捲られ、舌が硬くなった乳首を丹念にころがす。
「ひやぁ・・くす・・ぐ・た・い・・」
器用にズボンが下され、パンツの横から彼の太い五本の指が入り込んでくる。
お尻を鷲掴みにされ激しく揉みしだかれる。
気が付くと無意識に腰が動いている。
次第にその指が割れ目の中心近くなってくる。
心臓が速くなるのがわかる。
「あ!・・」
五本のうちの一本がゆっくりと中に入ってくる。
「うぁ・・あ、あ、あぁ」
根元まで入ったその指が、奥の方で円を描きはじめる。
「あ、あ、あ、あん・・」
「気持ちいいの?」
「う・・ん・・気持ち・・いい・」
「じゃあ、もっとだ?」
一瞬円を描く指が止まると、空いた手で入った指の周りにローションを塗る。
「ひゃ・・冷た・・あ?」
刺さった指の両側の指がゆっくりと入ってくる。
「あ、あ、あ、ああ?」
根元まで挿しこまれた三本の指が中でグリグリと動きはじめる。
「あ、あ、だ・だめ・おかしく・・なっちゃ・・う」
彼の腕が前後に動きはじめるとグチュグチュと
ヤラシイ音が部屋の中に聞こえる。
「あん・うあ・・・」
お尻が痺れて熱くなってくる・・・
「あ・・だめ・・も・もう・我慢出来・な・い・・」
「どうして欲しい?」
「あ・・・い・入れて・・入れ・て・・下さい」
耳が熱くなる。
「久しぶりだからデカイよ?」
喋りながら彼の腕が速くなる。
「あ、あ、あ、欲しいの・・太いので・・掻き回してぇ」
彼の両肩に僕の足が抱え上げられると、熱い物が入り口にあてがわれる。
「あ?・・」
言葉どうりカナリ大きく逞しい。
「くっ・・うあぁぁ・・はっ」
息を吐くと熱く太い物がお尻を押し広げてムリムリと押し入ってくる。
「く・・・ぁぁああ・・うああぁ!!」
一番太いカリの部分まで押し広げられるとズルン!と急激に奥まで貫かれる。
「う・・あ・・」
休む間も無く彼自身が激しい出入りを始める。
「あ、あ、あ、あ、うぁ」
「どうだ?気持ちいいか?」
「あ、あ、あ!き・・気持ち・・いい・・あ!!らめぇ・・あ!あん」
更に激しくなり、グチュグチュと卑猥な音が大きくなる。
「俺もスゲェ気持ちいい・・痛い位締めつけてくるよ」
「らって・・大き・い・・ん・・あ!あん・・だ・もん・ああ!」
唇から涎が垂れる・・頭が痺れて真っ白になっていく。