僕は受験勉強が手につかず、悶々としていた。気晴らしに遠くの公園に行っ
てみた。ベンチに座り、星ひとつない夜空を見上げしんとした空気を頬に感
じていると・・・
「こんばんはー」
年は20代、メッシュを入れたロン毛の軽そうな兄ちゃんが声をかけてき
た。
「こんばんは」
「よく来るの?ここ」
「はあ・・たまに・・」
兄ちゃんは覗き込むようにして僕の顔をじっくりと見た。
「ふ〜ん、かわいいじゃん、君、ネコ?タチ?」
そう言うと兄ちゃんは僕の太腿をまさぐってきた。
「はあ、なんのことですか?」
兄ちゃんはロン毛の髪を手で梳きながら眉を細めて言った。
「はじめて?ふ〜ん、じゃあ教えてやるよ〜ぶっちゃけはやくやりたいんだ
よね」
兄ちゃんはは僕の肩をつかみ首筋をつ・つーーと舐めた。
「いや・・・」
僕がぶるっと身震いをすると、兄ちゃんは僕の服をたくし上げ滑らかな胸を
すべすべと撫ではじめた。僕は固まって身動きできなかった。突起をつまま
れ僕はむずがゆさを感じて身をよじらせた。
「や・・・やめてください」
「んーーー?嫌がってねーーじゃん」
兄ちゃんは意地悪く言ってくりくりと乳首を弄んだ。僕のかわいらしい乳首
がぴくんっと勃った。そこをこりこりと刺激され下半身にずくんっときた。
兄ちゃんは僕のジーパンをずらしてパンツの上からもみもみ扱いた。僕はじ
れったくてでもやめてほしくなくてうつむいて黙ってたら、
「直に触ってほしい?」
「え・・・」
「言ってみて?」
「・・ほ・・」
「ん?」
兄ちゃんが耳を甘噛みする。
「ほしい・・・」
兄ちゃんはものすごい勢いで僕のちんぽを扱いた。
「はあ・・は・・」
僕は疼くちんぽがとめられず先走り汁をとろとろ流した。それで滑りがよく
なり、ピストンされる度にくちゅ、くちゅ、と淫猥な音がする。人にされる
のってオナニーより断然いい・・・僕は目をうっとりつむってピークを迎え
た。
「っはぁっ・・・」
「いっぱい、でたね〜」
兄ちゃんは精液を僕のアナルに塗り目いっぱい広げた。
「いっ・・」
「よくほぐさないと入らないからね」
「や、やめて・・それは・・」
「ほしいっていったの、おまえだぜ」
兄ちゃんは急に雄めいた表情をすると、いっきに貫いた。
「あっ・・ああ・・!」
俺は苦痛に顔をしかませた。僕の中でうごめくちんぽ。僕の中でスペルマ垂
れ流してぐちょぐちょと腸壁をこすれるちんぽ。ついでに反り返って有頂天
な僕のちんぽ。僕は快感というちんぽに全身を支配されていた。
どぴゅっ・・・僕がイッタ瞬間もちんぽを扱かれて・・・
「あ・あああんっ」
僕はきもちよくてどろっ、どろっと残りの白いのを出した。もうしぼり取ら
れた感じだった。
別れるときメール交換した。僕は冷めない熱を帯びた体でとぼとぼと家路し
た。また行ってみよっと。