同性愛者の館セレクション

読んで楽しむアダルトエログ

切っ掛け
投稿者:
余市
37歳既婚者です。
僕がホモセックスの味の虜になったのは半年前。
残業で遅くなり、駅前のホテルに泊まった時でした。
その時の、24歳のマッサージ師にホモセックスを仕込まれたのです。
現在も彼の奴隷となり調教されています。
以前から時々そのホテルに泊まり、マッサージを頼んでいました。
いつも来る50歳過ぎのおばさんの代わりに来たのが、浅野君という
24歳の細身の男性でした。
僕はビキニ一枚でベッドに横たわり、マッサージは始まりました。
いつもどおりに腰を中心にお願いしたのですが、彼は腰よりお尻から
太股を、入念に時間をかけてマッサージを繰り返すのです。
しかもそれはマッサージというより、愛撫されているようでした。
彼も僕も無言でしたが、僕は不覚にもギンギンに勃起していたのです。
お尻がこんな気持ちいいなんて知りませんでした。
僕はいつの間にか
「ああ、あん、ああ」
と声をあげ悶えていたのです。
アナル周辺を入念に愛撫され、僕は女のように悶えていました。
感じていたのです。
仰向けにされ、勃起をしっかり見られてしまいました。
胸を揉まれ、乳首を摘まれました。
されるがまま、太股から付け根を愛撫され、僕は限界でした。
自分から腰を突き上げ、勃起したペニスへの愛撫をせがんだのでした。
ブリーフを脱がされました。
手こきされ、あっというまに射精した僕のペニスを、浅野君は咥えて
しゃぶるのです。
痺れるような快感が全身を走りました。
僕は立て続けに射精まで追いやられました。
唾液でヌルヌルの亀頭を指で擦られながら玉袋を甘噛みされ、アナル
周辺を舌でなぞられ、ついにはアナルの襞までゆっくり味わうように
舌先で舐められた僕は、恥も外聞もなく大きな声で
「ああ、あん、ああ、いい」
と悶えていました。
しかも射精しそうになると亀頭への愛撫は中止され、アナルに舌先を
ねじ込まれるのです。
痛い程勃起し、愛撫を待つ亀頭とペニス、むず痒いアナルに侵入して
くるいやらしい舌。
それがなんども繰り返されるのです。
僕はとうとう自分から浅野君にしがみついて、彼を抱きしめ、キスを
交わしたのです。
初めて経験する同性との濃厚なディープキス。
しかしそれすら僕は自然と彼にリードされていたのです。
僕は受身でした。
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