忘れもしない、卒業をまじかに控えた、高校3年の3月5日の話です。
同じクラスで仲のよかった女子6人が集まり、当日、親が旅行でいなくって、
一人で留守番している由美子の家で、泊まりで、お別れの飲み会を開くことに
なりました。
その日、私はバイトがあって、遅れて着いたのは、もう夜の9時過ぎでした。
でも、部屋に入るなりビックリ。
みんな、かなり酔っ払っていたんですけれど...。
いきなり目に入ったのが、上半身裸で胸をさわりっこをしているリエとマリ。
で、部屋の隅っこでは布団が敷いてあって、中に誰かが入っている感じ。
しかも、掛布団が、もぞもぞ動いている。
呆然として立ち尽くしていると、いきなり後ろから抱き付いてきたのが由美子。
「遅かったじゃーん、マキコ。飲もう、飲もう。私、一人であぶれて
寂しかったんだから〜。サチとレイコ、もう、二人でやっているよ。」
と、布団を指さしました。
とりあえず、座らされ、リエとマリも交えて乾杯。
いきなり一気飲みを3回もさせられました。
飲みながら聞いたのが、最初、女同士の友情を深めようという話が、酔うに
つれ、いつのまにか、女同士の愛情を深めようという話になったとのこと。
卒業記念にと、全員で代わる代わる相手を替え、キスを始めたとのことです。
最初は、軽いキスがその内、相手が代わるごとに、しだいにディープに
なってきて、互いに競い合うようになったとのことです。
キスからだんだんエスカレートしてきて、誰が一番早く声を出させられるかと
いうことになって...。
首筋をなめたり、胸を揉んだりしている内に、サチとレイコが下着姿になって、
そのまま布団に入っちゃったみたいなんです。
布団の中から「あーっ、あーっ」っていう声がだんだん大きくなってきました。
リエがマリの乳首をチュー、チュー、音をたてながら吸っています。
由美子もいつのまにかスカートを脱いじゃっていて、
「ねぇー、マキコ〜、しようよ」
と言いながら、キスをしてきました。
酔いと周りの凄い状況に、変な気持ちになっていた私は由美子にされるがまま。
由美子って、他の子たちがカップルになったのに、一人ぽっちだったので、
結構、たまっていたみたい。
私の胸を激しく揉むし、その内、私のズボンのファスナーを開けて、中に手を
入れてきて激しく揉むしで、もう大変だった。
ズボンを脱がされ下着の中に手が入ってきて、由美子の指でイってしまいました。
ふと横を見ると、リエとマリはもう全部脱いじゃっていて、あお向けになって
足を開いているリエのあそこを、マリがペロペロ、舌を使って舐めている。
「あ〜やだ。凄いよ〜、凄いよ〜」
とリエが、口を大きく開けて喘いでいる。
その夜はその後、途中、相手を代えて、サチとリエともしました。
卒業後の女同士の愛情はというと...。
最初の相手の由美子とは短大時代の2年間、愛し合いました。
その後、3人の素敵な女性とめぐり合った私は、今でもビアンの世界から
抜けられません。
あの日の飲み会に参加して、私の人生が大きく変わったんじゃないかと
思います。