通勤電車の一番後ろの車両
駅に着くたびに乗客が増え僕は段々奥へ押し込まれて行った
身動きできないまでに混雑してきた
痴漢?
生暖かい掌を尻に感じる
電車の揺れに合わせたように掌が前に回ってくる
僕は黙って車掌室から流れる景色に目をやっていた
抵抗しない俺を見て ワイシャツの裾から男の掌が這い上がってくる
乳首が堅くなるのを感じた
ファスナーを下げられもぞもぞと掴み出される
男の手は慣れた手つきだった
直ぐに勃起した
危なくなった
上から押さえ付け首を振った
許して貰えなかった
直ぐに始まった
初めての快感だった
僕は出したハンカチで男の掌を拭った
ハンカチごと男にもぎ取られた
男の物を握らせられた
静かにしごいた
耳元で男が囁いた
次で降りろ
従うしかなかった
駅のトイレに入った
直ぐに脱がされた
堅く尖っていた
吸われた
間もなく頭が真っ白になって発射した
身体が震えた
便器に這わされた
初めてだった
口を掌で押さえられて一気に押し込まれた
身体がブルブル震えた
物凄い痛みだった
男は僕を離さなかった
暖かい液体が腸の中へ放たれた
不思議だった
痛みは薄く快感に見舞われていた
明日もこの電車に乗れよ
男は駅から外へ出て行った
僕は反対側の電車でアパートへ帰って行った
白いパンツが真っ赤に染まっていた
どうしよう
僕は又同じ電車に乗るだろうか
多分乗ると思う