同性愛者の館セレクション

読んで楽しむアダルトエログ

初めての…
投稿者:
みや
一昨年の12月、28歳の時。
近所のホテルにある日帰り温泉にいきました。
そこの屋上には露天があって気持ち良く入浴できるのですが、料金が割高の
ため、時々行く程度でした。
その日はもう、閉店近い時間で、お客さんは数えるくらいしか居ません。
それがとても気持ち良く、つい露天で長湯してしまいました。
そこの温泉はホテルが経営しているため、最後の客が帰るまで自由に入って
いられるのも好きな理由でした。

ふと気付くと、こちらをじっと観ている人がいました。
歳は同じくらい、背は高く、引き締まった体。
ボクはノーマルですが、何故かドキドキしてしまい、あそこが大きくなって
しまって、湯槽から出られませんでした。
その後その人は中に戻り、ボクはのぼせてしまったので、少しの間ベンチで
夜風にあたりました。
北国ですし冬だったのですぐに寒くなり、サウナに行くことにしました。
その時は閉店時間を過ぎていたため、サウナは真っ暗で、ボイラーの余熱で
ほんのり生暖かい程度でした。
暗闇の中、ベンチに腰掛けたとき…上の方で何かが動きました。
びっくりしてそっちを見ると、さっきの人です。
彼は上体を起こすと、下に降りてきて、そのままサウナを出て行くのかな…
と思った時、彼はドアについていた木の鍵を掛けたのです。
彼は真剣な表情でこちらを向き、近づいてきました。
そのままボクの右隣に座り、肩を抱いてきました。
ボクは怖くて動けません。
その時、彼は初めて言葉を発しました。
「可愛いね…力を抜いて…」
耳元でそう囁くと、そのまま首筋にキスしてきました。
そのキスにボクは…ノーマルのハズなのに感じてしまったのです。
あそこは完全に硬くなり、タオルが盛り上がっていました。
でも、声だけは出さないように、必死に堪えていました。
彼はその様子を見透かすかのように
「我慢してるんだね。可愛いよ」
と言いながら、肩に回した左手を、ボクの耳たぶに延ばしてきました。
「あっ…」
耳が弱いボクは、思わず声を出してしまいました。
「ここだね」
彼はそう言うと、右耳に舌を入れて来ました。
「ああっ…ああ…っ!」
その攻撃に、ボクは完全に堕ちてしまいました。
彼はボクをゆっくり押し倒し、キスをしました。
ボクも彼の首に腕を回し、キスに応えました。
彼は優しく舌を絡めて、ボクはあまりの気持ち良さに、思わず腰を浮かせて
彼にあそこを押しつけてしまいました。
彼はボクの胸、脇、お腹、と舌を這わせ、指で体中を愛撫してきます。
その度に、ボクの体はビクンと反応してしまいます。
気が付けばタオルを剥がされ、アソコの先にキスをされていました。
「あああっ?ああっ!」
「もうこんなに濡れちゃってるよ。可愛いね…」
そう言うと、彼はボクのあそこを握り、しごきながら後ろの穴に舌を入れて
きました。
初めての体験に頭が真っ白になり、そのままイキそうになりました。
「あ、いっちゃうよぉ…」
そう言った瞬間彼はシゴくのを止め、指を一本後ろの穴に挿れてきました。
とても変な感じです。
中で異物が動いてるのです。
初めはあまり気持ち良くありませんでした。
でも、彼がボクのあそこを舐め回しながら、指の数を増やしてくるにつれ、
何だか今まで体験したことの無いような、変な感じになってきました。
「ドックンドックンしてるよ」
そう、後ろの穴が先にイッてしまったのです。
自分の体に初めて起きた現象にびっくりしていると、彼はボクにキスをして
覆いかぶさってきました。
イッたばかりの穴は絞まっていてなかなか入りませんでしたが、彼がボクの
あそこを激しくシゴくと、力が抜けて彼を受け入れることが出来ました。
ゆっくり動く彼。
ローションのせいか滑りは良く、ぬるぬるした快感が何度も襲ってきます。
彼は
「凄い…中まで締め付けてくるよ…」
と言いながら、ボクの中をかき回してきます。
ボクは外まで聞こえそうなほどの喘ぎ声を出してしまいました。
彼は、
「イクよ…」
と言うと一番深く突き刺し、熱い液体を注ぎ込んできました。
中で脈打ちながら、キスしてきました。
ボクの穴も脈打ってます。
その状態のまま、彼はボクのアソコをシゴいてきました。
手の力加減も速さも、すべてが気持ち良く、すぐイってしまいました。
前も後ろもドクンドクンしています。
彼はまたキスをして、ボクからゆっくり離れていきました。

その日は、ボクの車をそこの駐車場に置いたまま、彼の家に泊まりました。

ボクには当時から付き合っていた彼女がいるのですが、割り切っていられる
自分に、正気か?と疑問を投げ掛けながらも、今でも関係を続けています。
これからボクはどうしたら良いのか、最近真剣に悩んでいます。
  1. 作品リスト
  2. トップ
©ナンネット All rights reserved.