先生と生徒セレクション

読んで楽しむアダルトエログ

昔の話
投稿者:
たろさ
高校の部活動も体育系となると、かなり遅い時間に終わる。
H子は某部の部員で、私に興味を持っていた。
私は顧問ではなかったが、運動もかねてその部によく参加していた。
ある日、担当の代わりに私が片付け戸締まりをしていると、準備室にH子が
はいって来た。
背は低いが胸は大きく、夏休み明けの暑い日でウェアは汗で濡れ、ブラが
くっきり。
下はジャージだったが、やはり汗で濡れていて体にぴちっと張りついている。
準備室は割と風通しが良かったので、前からよく来ていた。
下級生や教員はみな帰っていた。
体育室の明かりは当然消えている。
本館にはまだ多少いたと思うが、体育館にはふたりだけだった。
「ふうっ」
タオルで汗を拭きながらH子は丸イスに腰かける。
『今日もよく動いたね』
そういいながら、背後に立ち、優しく髪をなでてあげた。
「疲れた。ジュースおごって」
いたずらっぽく笑って、H子は寄りかかってきた。
『早く着替えないと遅くなるよ』
一応注意はする。
髪から肩のほうへ手を伸ばす。
「疲れて立ちあがれないー」
H子は駄々をこねながら、私の手を握り返してきた。
『しょうがないねー』
そういって私は両肩を持って立ち上がらせようとした。
そしてそのままソファの上に腰をおろし、H子をひざの上に座らせて
抱きしめた。
「せんせい・・・こんなことして、本気にしちゃうよ・・・」
H子は汗まみれの肉感的なからだを寄せてくる。
鼓動が伝わってくる。
激しい。
私はそのまま彼女の口を唇で塞いだ。
H子は少し驚いたようだが拒まなかった。
肩に置いた手をすべらして、大きな胸を柔らかくつかんだ。
H子は少し戸惑ったが、私にぐっとからだを預けて、私の首に腕をまわす。
ウェアの下から手を入れ、ブラを上にずらし、胸を直接手でもんだ。
やわらかい。
H子の息が荒くなってきた。
このまま押し倒そうか? 乳首も固く立っている。
唇を離し、優しく揉みながら汗臭いその乳首を咥えてなめて吸った。
「あっ・・・うっ・・・せんせい・・・」
ふたりきりの部屋に淫らな声が響いた。
パタッ、パタッ、そのとき遠くから足音が聞こえた。
宿直か?
ふたりはぱっと離れ、H子は服を整えてわざと大きな声であいさつしてきた。
「失礼しましたー」
H子は帰った。
「さよならー」
宿直にも挨拶していた。
H子とは卒業後一度あったが、それきりだった。
今は結婚して、立派に主婦をしている。
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