先生と生徒セレクション

読んで楽しむアダルトエログ

禁断の赤い実
投稿者:
不惑教授
今年、本学に入学してきたM子、素直で美人で可愛くて、成績もよい。

科の新入生歓迎コンパのときにも、みんなの人気者だった。

連絡用のEメールを教えておいた。最初は学校のこと、学科の内容の
質問だったが、だんだん、大好きメールになってきた。

親になったつもりで応対していた。

夏休みに入って初めてふたりだけで一緒に調査にでかけた。

彼女から腕をくんできた。

デート気分だったのだろう。

ホテルは別々に部屋をとったが、彼女から飲もうと言ってきた。

酔っぱらった彼女を介抱して部屋へつれていった。

彼女は抱きついてきた。

私も酒のせいにしてつい、彼女を抱きしめた。

抱いてと彼女が言った。

先生には迷惑かけない、絶対に秘密にするからと、私にとって悪魔のような
魅力的なささやきだった。

理性がなくなった。

してはいけないことをしてしまった。

しかも、彼女はバージンだった。

娘よりも3つ年上のM子の体は張りがありはずむようだった。

朝まで抱き合った。

すべてが終わって、彼女はありがとうと言った。

次の夜も二人は抱き合った。

こうして、私はM子のとりこになってしまった。

M子といるときは、家庭も大学もなくなった。

ただただ、二人の男と女になって求め合った。

いま、M子は4週間のアメリカホームステイに出かけている。

毎晩、メールがくる。

帰ったら毎晩愛してほしいという情熱的な内容だ。

いままで、こんなことは空想をしたことがあるが、いまは、先がみえないが、

失楽園になるのかパラダイスになるのか、進んでいくしかない。
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