男のくせに最近極度の便秘ぎみ。
もう五日めだ。
先週の木曜日から便意はあるのに恥ずかしがって1度も出てきやしない。
いくら便器に座ってリキんでもまったくダメだった。
もう我慢できず今日、会社の近くにある内科クリニックへ飛び込んだ。
レントゲン撮られた後、医者は
「こりゃひどいね、お腹中便だらけだよ、よく我慢出来たね」
ときたもんだ。
我慢できねえから来たんだろうってツッコミたかったけど、我慢、我慢!
「薬出しておくね、でも辛かったら浣腸だね、楽になるよ」
「楽になるなら何でもいいです、お願いします」
ってことで、隣にある処置室へ移動することに。
5−6分待たされ、入ってきたのは真鍋か○りそっくりの看護師さん。
か○りちゃんと二人っきりで嬉しいやら、恥ずかしいやらで複雑な心境。
「じゃあ、ズボンと下着をひざまで下ろして、反対側向いてひざを抱えて、
くの字になってくださいね」
「・・・・は・い・」
「便が下りてきてるかちょっと確かめますね」
「・・・・えっ!?」
って言うと同時に、手袋をしたか○りちゃんの指が黄門様にブスリッ!
「・・・・うっ!!」
「大丈夫ですか?・・・便は下りてきてるようですね」
さあ生まれて初めての浣腸かと覚悟を決めた途端、か○りちゃん、
「終わった後10分ぐらい我慢できますか」
と聞いてきた。
「今まで経験が無いから分からない」
と答えると、
「じゃあ念のためトイレでしましょう」
と言われ、隣のトイレへ移動することに。
「じゃあ、ズボンと下着を下げて、反対向きになってください」
「・・・・はい!」
か○りちゃんはひざまずき黄門様めがけて何かを入れ始めた。
30秒ぐらいで終わるとこっち向いてと言われ、しばらく我慢するようにと
色々と説明してくれる。
でもその間ポコチンは完全勃起で反り返り、か○りちゃんを睨んでる。
「あら!?お元気ですね(笑)」
「・・・・えっ?・・ああ、すいません。つい・・・・」
「大丈夫ですか?」
「どっちがですか?前それとも後ろ?」
「まあ(笑)・・ううん、どっちもかな(笑)」
「じゃあ後ろ我慢するから、前お願いできませんかぁ??」
って半ば冗談のつもりで聞いたら、
「えっ・・いいけど絶対誰にも言っちゃダメですよ」
「もちろん、言いませんょ!」
と言う訳で、後ろから噴射する前に、たった2−3分でか○りちゃんの手の
中へ発射しちゃいました。
か○りちゃん白衣にかかってしまいごめんね。
誰にも言わないって約束したのにごめんね。
か○りちゃんのおかげで前も後ろもすっきりしたよぅ。
か○りちゃんに会えるんならまた便秘になってもいいかな・・・
なんて思ってる宿便希望男です。
でも薬が効きすぎてずっとピーピーなんだよね(涙)