和美が抱きついて来たときにバスタオルがズレて…
勃起してたのがバレてしまいました。
『聡くん…今の私の話で興奮したの?』
…私はどう取り繕うかと焦りました…変態だと思われないかとか…
嫌われないかとか…苦し紛れに…
『心の中で13才の和美ちゃんの処女を奪ったのは俺だと加藤さんと
俺を置き換えて想像しちゃったよ』…
私にしては出来すぎの答えを返せたと思いました。
『…あはは…そうなの嬉しいよ…
初めてが聡くんだったらどんなによかったか』
『そうだね…俺のは小さいから…そんなに痛くなかったと思うしね』
『え〜…そんな意味で言ってないよ…
本当に聡くんが初めての人だったら良かったのにって思ったの』
でも…正直…昨日まで和美が13才で処女をなくすような性体験をしていると
思ってなかったし…心の中でひょっとして処女じゃないかと思ってたから…
少しショックでしたが…その事で私が和美を嫌いになる事はありません。
逆にデブで醜男のくせに何もかも女性の和美にリードされ童貞を卒業した…
自分が嫌われないかとハラハラしていました。
『聡くん…ホントは私と佐藤さんとの事を聞いて興奮したんじゃないの?』
カビョーンですよ…この子は私の頭の中が見えるのかと思いました。
『そんな事…ないよ…』
和美は私の顔を覗き込みながら…
『ふ〜ん…そうなのかな…正直にいってほしいな…
私も正直に話したんだから』
ここまで言われたら…仕方がない…
『うん…ホントは子供みたいな和美ちゃんが襲われるとこを想像したら…
興奮しちゃったよ…ごめん…でも…違うよ…興味本意とか…
AVみたいな感じじゃなくて…なんて言ったらいいかな…
大切な人が取られるって思ったら…なんかこんな風になってしまって…
ごめん』
『あはは…聡くんは本当に純粋だな…やっぱり聡くんと早く出会いたかった…
聡くんとだけエッチしたかったよ…
あのね…二人目の彼氏がやっぱりそんな人で…
そんな人って聡くんが悪いって意味じゃないよ…
その人がエッチの度に加藤さんの事を根掘り葉堀り聞きながら私を抱くの…
自分で言ってたけど…俺はドMだって…
○○のは加藤さんの半分以下だから全然感じないとか…
言えって…オチンチンが小さいんだから舌で奉仕しろとかも言ってくれって……変でしょ』
私は…そんな大それた事を…こんな場所で話す和美が変に思えてきました。