T武東上線の池袋駅の下りの最終電車に乗り込んだ。
ほどほどに混んでいて、空いている席がなかった。
ふと前の女の子を見ると吊革につかまったまま、寝息を立てて寝ていた。
電車が揺れるたび一瞬目を開けるが、酔っているらしく、もうろうとしている。
途中で座席が空き、その女は座った。
俺もさっそく彼女の隣に座り、様子をうかがった。
彼女はやせ型で、ポニーテールをしていた。
うすい水色のブラウスに、ジーパンで、20歳くらいであろうか。
そのうち、俺の肩にもたれかかってきたので、俺は腕を組んで、まわりに
ばれないように、彼女の胸をさわった。
彼女は全然気付いた様子もなく、完全に寝込んでいるので、
今夜はチャンスと思い、少し興奮してきた。
ただ、彼女はジーパンをはいているのが残念。
だんだんと乗客が少なくなってきた。
俺は彼女の肩に軽く手をやった。
彼女は全然気が付かないし、まわりの人から見れば、
俺と彼女が恋人同士にしか見えないであろう。
彼女のカバンを開け、定券を見た。
K戸駅。
俺の降りる駅よりかなり遠い。
でも、このチャンスを逃がすわけにはいかない。
俺は、自分の降りる駅を乗り過ごし、彼女とK戸駅に向かった。
まわりには恋人同士に見せかけ、オッパイをもみまくった。
彼女の深い寝息が俺をどんどんエスカレートさせていった。
もうすぐ、K戸駅。
どうしようと思ったが、取りあえず彼女を揺り起こし、K戸駅で降りた。
彼女は寝ぼけていて、俺が知り合いと思ったらしく、もうろうとしていた。
とりあえず、駅のベンチに座らせた。
まわりには誰もいない。
ブラウスのボタンを外し、ブラジャーの中へ手を入れた。
気持ちいい!
次にジーパンのチャックを開け、指を入れた。
白い綿のパンティの脇から指を入れたが、なんせジーパンのため、
柔らかい毛の生えた恥丘を触るのがやっとで、膣には届かない。
ジーパンのボタンを外し強引に膣に指を入れた。
少し湿っていた。
そのとき、駅員が近づいてきたので、あわてて彼女の乱れた服を直して、
恋人同士のフリをした。
そうだ、今のが最終電車だから駅を出なければ。
彼女を抱えて出口に向かった。
彼女が寝ぼけて俺に聞いてきた。
「ここはどこですか?」
俺はびっくりしたが、冷静に
「K戸だよ、大丈夫?」
と答えた。
俺は乗り越しの清算をしなければと思ったが、改札で駅員は
「ご苦労さまです」
といって、俺と彼女の定期を見ずに通してくれた。
さあ、これからどうしようと思った瞬間、彼女が冷静な顔をして、俺の顔を見て
「どうもありがとうございました。」
と言って、タクシーに乗り込んで行きました。
俺を駅員だと思ったのだろうか。
少し残念な気持ちと満足な気持ちになりながら、俺もタクシーに乗った。
8000円だった。
それから、1週間後、偶然彼女を見つけた。
彼女は池袋のS武百貨店のおもちゃ売り場の店員だった。
彼女と目が合ったが、全然気付かれなかった。
俺はこの日から彼女のストーカーとなり、チャンスを伺っている。
いつか、彼女をおれのおもちゃにしてやる。