わたしはいま、都内の大学に通っている学生です。
去年の夏ごろサークルの飲みがあって、
終電ぎりぎりで帰った時のことです。
週末の終電間際だからか、電車がものすごく込んでて、
ふだん電車で通学しない私はもちろん痴漢なんてあったことありませんでした。
電車が動き出そうとしたとき、なんだか後ろからお尻のわれめにつーって
指が這った気がしたんです。
びくっとしましたが、こんなに混んでるし、指じゃないのかも?気のせいかな?
と思って、そのままにしておくことにしました。
でも、その人はわたしを抵抗しない娘と思ったのか、こんどはお尻をゆっくり
撫ではじめました。
びっくりしましたが、声をあげる事なんて怖くてできないし、
もうすぐに乗り換えの駅につくから、と思い俯いているほかありませんでした。
でも、どの人が触ってるの?と思い、必死で振りかえろうとしたのですが、
電車が込んでいてとても動けません。
すると、ふっと、窓に映った姿に気がつきました。
わたしにうしろにいる、とても若いサーファー風のひとがうっすら笑ったんです。
そして、その笑いに合わせて、わたしのお尻をぎゅってしたんです。
こんな若い人が・・・。と思いました。どうせおじさんだろうと思ってたのに。
その日、わたしは、飲み会だから・・。と思い短めのてろてろした薄い生地の
フレアースカートを履き、素足にサンダルでした。
だから、余計に触られてるかんじがはっきり伝わってきて。
しかも、その人は優しく優しく、触ってきます。
正直、気持ちよくなってきてしまいました。自分で、濡れてきてるって分かりま
す。
でも、電車の中で、知らない人にお尻を触られて気持ちよくなるなんて、
わたしはどうかしてる!!とも思いました。
わたしがじっとしてる間に、その人はスカートをたくし上げて、直接太ももやお尻
に触ったりします。
ああ、このままじゃいけない・・。
と思ったとき、電車が乗り換えの駅につきました。
すこしきもちよくても、やはり怖いと言う思いが強く、ああ、これで、逃げられる
と思い、
急いでおりようとしましたが、その混雑に乗じてこんどは胸をもまれ、
パンツの後ろの方の脇から指がするりとはいって来て、濡れているわれめのあたり
をなぞりました。
はじめて男の人にそんなところを触られた私はショックで、泣きそうでした。
わたしは急いで電車を降り、乗り換えのホームへ急ぎ、もうすでに来ていた電車に
飛び乗りました。
これで、もう大丈夫と思っていたのです。
自分の降りる駅についたので今度こそ、もう平気だとおもい降りました。
駅から、歩いて自宅へ向かいます。
ところが人通りの少ない道へ入ったところで「ねえ、ちょっと、」といって後ろか
ら声をかけられました。
なんと、さっきの人でした。
わたしの後をつけてきていたようでした。
「さっきは、気持ちよかったんでしょ?遊ぼうよ。これから。」というのです。
わたしは驚きと恐怖で「あ、あの・・、もう帰るので・・。」と言い、逃げようと
しました。
すると、急に後ろから羽交い締めにされ激しく胸をもまれました。
そんな事されるのももちろん初めてでした。
逃げようとしますが、力でかなうはずもなく、そのひとが器用にわたしの
パンツを下ろしはじめました。
声をあげようとしても声は出ず、夜中の住宅街は人通りもありません。
男が指を割れ目にあてがうと濡れているのでするりと指が侵入し、
クリトリスを見つけ、擦りはじめました。
初めての感覚に、ぼうっとなりながら、いっぽうで、初めてされるのが
知らない人で痴漢だなんて・・とショックでした。
そのとき、人が向こうからやって来て、私が、声を上げたので、
男は逃げていきました。
膝ががくがく言って、力が抜け、座り込んでしまいました。
怖かったのも事実ですが、感じてしまったのも事実でした。
彼ができ普通にエッチをするようになった今でも、忘れられず、
電車に乗るとどうしても思い出してしまいます。痴漢される方が感じてしまうので
す。
こんな私はおかしいのかな?
ぜひかんそうください。
皆さんのように上手くかけない上に長い文を読んでいただいてありがとうございま
した。