ち○んセレクション

読んで楽しむアダルトエログ

美人局
投稿者:
YOJIN
この間、17時過ぎ頃に環状線の○阪から○橋に乗車した時、
目の前に、髪は肩ぐらいまでで、身長165cmを少し下回る、
30歳代(でも、割りと若く見える)思える女性が
ミニスカート、生足で乗っていました。
(『若い娘なら、ともかく、この歳で』とも思いました。)
その女性は、一心不乱にわき目も振らず携帯рナメールを送っていました。
退社ラッシュの時間帯でしたので、案の定、後ろから押されて
カバンを持った手が女性のお尻に押し付けられてしまいました。
しかし、その女性は、一向に気にせず、メールを打ち続けていました。
私は、下手に動く必要もないだろうと思い、そのままにしていました。
○満あたりで、少し乗客が乗り降りしたので、
距離を空けて、そのまま、普通に後ろに立っていました。
○橋に到着し、降りたその女性は、まだ携帯р見つめたままで
ホームの後ろの方に歩いて行きました。
そこからです、私は、打合せで人と会い、
再び、JRに乗り、とある駅で下車したのが21時過ぎでした。
夜道を歩いていると、後ろから見知らぬ男がこえを掛けてきました。
歳のころなら、40歳代、身長163〜168cmで、
顔付きは、タレントのホンコンを痩せこけた感じで、
髪型は、ジャック・ニコルソン風でした。
話しの内容とは、『おまえ、環状線で痴漢してたやろ!』と言うのです。
時間的に言っても、4時間以上も、それも建物の中で話しをしている最中も
外で、ずっと後を付けていたのです。駅前には、派出所があります。
冷静にも、そこを避けて、『向こうで話ししょうか。』と言い、
人気のない建物の裏に向かって歩き出しました。
4時間以上もの時間を人の後を付け回すことに費やすことのできる人間…
『こいつは、ただ者ではないな』とビンときた、わたしは、
着いて行くふりをして、すきをみて一目散に走り、逃げました。
身形は、紺のブレザーにグレーのスラックスにネクタイでしたが、
その筋の人間は、周りに溶け込むということで普通の格好をしていることが
多いので、たいへん危険な状況でした。
今でも、あいつは、ただ者ではないと思っています。
この内容を読んで、少しでも多くの方々が、
美人局に会わないよう気を付けて励んで下さればと思います。
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