連休前日の朝。女っ気の多い車両に乗り込む。
しかし次の駅まではおあずけ状態が続く。
静かに次の駅を待つ。
(到着)
すると、思ったとおり満員になる気配。
発車直前、最後のひと押しでいい感じなった。
廿孑高生のちょうど後ろ。ピタリと体を合わせる。
「ペニ」が適度にお尻に当たる。気持ちいい。
廿孑高生は嫌がるでもなく寄ってくるでもない。
(いけるのかそれともいけないのか…。)
そのうち電車の揺れのせいで立ち位置が代わってきた。
いま自分の右手は廿孑高生の柔らかいお尻の中にある。
といってもスカートの中ではない。ちょうど右尻と左尻に
包まれる感じのところに手がある。廿孑高生はおそらく
尻の力を抜いているのだろう。
そして左手で廿孑高生の左のフトモモをやさしく撫でる。
服の上からとはいえ、肉体がここにあるという感じで
なんとも言えない。廿孑高生の左のフトモモだ。
その間「ペニ」は柔らかい左尻に密着して
快感を欲しいままにしている。
このままずっといたい。
廿孑高生が降りる駅が近づいているのが分かる。
電車がスピードを落としたときにちょっと揺れた。
ちょうどそのとき、
廿孑高生は、それまでずっとスカート前で組んでいた
手を上にかわいく持ち上げた。自分は、廿孑高生が
「前を触ってもいいよ」という合図のためにそうしたの
だと思ったけど、触らずに降ろしてあげた。
それにしてもあのしぐさは可愛かった。