高3の冬でした。
予備校からの帰りが遅くなったので急いでいると、後ろから
足音がするので振り向いてみると、私と同じ高校生らしき男の子でした。
特に気にもせず歩いていると、いきなり後ろから羽交い絞めにされました。
驚いて「何?やめてよ。。。。」
と声にもならない声を発するのが精一杯でした。
彼は平然とした顔で
「オレやん。オレやん。ほら、わかるやろ?」
繰り返すばかりです。
そんなうちに、月極め駐車場に引きずり込まれました。
車と車の間に連れて行かれたとき、もう誰かに助けてもらえる見込みは無いと
覚悟しました。
「オレやん、わかるやろ」
と繰り返す彼の顔に見覚えなどあるわけも無く、ただ恐怖で固まるだけでした。
彼は、自分の制服のコートを脱ぎ、下にしきました。
そして、私のスカートに顔を突っ込み、下着の上から舐めまわしました。
自分の体を傷付けないようにしようという自己防御作用からか、私の陰部は
彼氏とする以上に濡れていました。
そして、この高校生はカバンから小さな玉がたくさんついたアナルパールを取り出し、
私の肛門に一つずつ丁寧に入れ始めました。
私は、恐くて恐くてただ一刻も早くこの恐ろしい時が終わるのを祈るのみでした。
かなりの数のアナルパールが挿入されると、次は彼のものを前に挿入してきました。
壁一枚を隔てて、パールと彼のものがこすれ、私は今まで感じたことの無い
絶頂を迎えてしまいました。
彼は、あっという間にいってしまい、いくと何事も無かったように
去っていきました。
私の中にパールを残したまま。
次の日、登校のため、いつもの電車のいつもの車両に乗ると、
次の駅から昨日の彼が乗ってきたのです。
あの平然とした顔で。
あの「オレやん。わかるやろ?」
ということばが、ようやくわかりました。
私が卒業を迎えるまで彼は同じ電車に乗り続けました。
そして私も。
心のどこかで、
「いつかまた何かがあるんじゃないか」と期待しながら。
が、残念なことに彼と私との間には、あれっきり
何もありませんでした。