私は22歳の元OLです。
あれは10月6日の事でした。
入社以来大変お世話になった女の先輩が結婚退社される、送別会の日でした。
その先輩が会社を辞めるのが私にとって悲しい出来事だったので、
その日飲み過ぎてたのは事実でした。
1次会、2次会とすすみ、3次会のカラオケボックスに行く頃には、
結構酔っぱらっていたと思います。
お酒はそんなに弱い方ではないのですが、今思い出だそうとしても
カラオケボックスの記憶がない・・・思い出せない・・・そんな状況でした。
どの位時間が経ったのでしょうか・・・
気付いたのは、ホテルのベットの上でした。
気が付いてすぐは、頭がボーッとして、どういう状況か判らない状態でしたが、
下半身に甘美な刺激があるのは感じておりました。
それも今までに体験した事がないような強烈なモノでした。
無意識のうちに声も出ている様な状況でした。
だんだんと意識がはっきりしてきて、状況が判ってきた時に私は愕然としました。
自分は全裸で、部屋は明るいまま、あそこに大人のオモチャを出し入れされている。
しかも、その出し入れしているのが大嫌いなN係長である・・・。
もう、その場で死にたいと思うくらいの屈辱でした。
必死に抵抗し、逃げ出そうとしましたが、生まれて初めての大人のオモチャの
強烈な刺激に、下半身に力が入らない様な感じで逃げ出す事も出来ません。
『止めて』と叫んでも止める気配すらなく、それどころかN係長の出し入れする
リズムがだんだん早くなっていきました。
甘美な感覚は増大していき、必死でこらえていた声も抑えが効かなくなり、
更に今まで感じた事がない程の強烈な快感が羞恥心をかき消す様になり、
自分自身がだんだん判らなくなってしまい、そして、とうとう最も恐れていた
「大嫌いなN係長の前でイってしまう」事になったのです・・・・。
それからN係長は自分のモノで私を何度も何度も犯し続けたのです。
すべてが終わってN係長がシャワーを浴びている間に、泣きながら家に帰りました。
その日以来、会社には行けませんでした。
せっかく招待されていた先輩の結婚式も欠席しました。
N係長と顔を合わせたくなかったからです。
長期欠席を続けたので11月20日付けで会社もクビになりました。
誰にも相談できず、毎晩の様に泣いています。
もう自分でもどうして良いか判りません。