夏休みも半ば、学校のプール教室は人数が少なく、女子は私一人だった。
途中トイレに行きたくなり、一人で更衣室に戻るとドアの近くの棚に置いて
あった、私の荷物を物色していたおじさんと目が合ってしまった。
お互いに二・三秒硬直して、私が悲鳴を上げそうになると、抱きつくように
右手で口を塞いできた。
その手にはパンツとブラが握られてた。
おじさんは右腕を体に絡ませ、私の肩越しに荒い息を吹きかけながら下着を
握った手で口を塞ぎ、左手で私の背中あたりをゴソゴソといじりだした。
オチンチンを引っ張りだしていた。
私は身をよじって避けようとすると右腕に力をこめ、締め付けてきた。
背中をいじるのをやめると左手で私の股を握りつけて、背中にオチンチンを
こすり付けてきた。
私は呻きながら逃げようとしてもおじさんの力は強くて逃げられず、背中に
ビクビクという痙攣と熱を感じると同時におじさんの動きが緩むのを感じ、
一気に振りほどいて更衣室から逃げ出した。
プール監視の先生に言おうとしたけど、先生に、何かされなかったか?とか
聞かれると思ったら、恥ずかしくて話せなくなってしまった。
ー今思えば馬鹿だったー。
皆に背中を見せらず、プールの中で背中を掻くふりをしながら背中を洗った
けど違和感はおちなかった。
昼前にプールをあがって帰るために着替えようとすると、私のブラ・パンが
なくなってた。
そのときやっと気づいた。
握られてたやつが私のだと。
仕方なく水気をよく切った水着の上から服を着て、帰り道に付くと反対側の
歩道におじさんが見えた。
私は下着を返してもらえるはずも無いのにおじさんの後を追い始めた。
おじさんの入っていった古いマンションのドアの前で、チャイムを押せずに
マゴマゴしていると、ドアが開いておじさんがニコニコしながら
「どうしたの?」
とか言いながら出てきた。
私はうまく言えないものの、何とか下着を返してと言うと、
「ちょっと取りに来て」
と言われ、玄関まで上がってしまった。
おじさんは蒸し暑い家の中から畳まれた私のブラパンを持ってくると、私に
差し出した。
私がソレを取ろうと手を伸ばすと、ブラ、パンを離して私の手を掴んで私を
家の中に引きずり込んで、ドアに鍵と鎖をかけた。
私を台所まで引きずり込み、圧し掛かってスカートの中に手を入れた。
おじさんは変な笑い声を出しながら
:ノーパンだと思った:
とか、
:水着が可愛いね:
とか、更衣室でどうのこうの言ってたけど、私はそれどころでなく押し返し
ながら悲鳴を上げるのに必死だった。
でもマンションが防音性だったのか誰も来てくれなかった。
おじさんはズボンとパンツを脱ぎ、私を逆さまに抱き上げると水着の股間の
ところをずらして舐めてきた。
ちょうど私の顔にオチンチンが当たり、顔を背けることでオチンチンに顔を
擦り付ける形になり、いきなり顔に精液をかけられ驚き呆然となった。
下ろされると精液の垂れてるヌメったオチンチンをアソコに押し付けられ、
メリっっていうか、メキっていう感覚に我に返ったときに無理やり挿入され
あまりの痛さというより、衝撃で意識が飛んだ。
気が付くと、股から体中にかけて痛くてすぐには動けなかった。
五分くらいかけて上半身を起こすと、雑ながら下着と服を着せられてた。
股に、激痛と違和感と、グチャグチャした感触に気付いてパンツを脱ぐと、
股からパンツにつながるように粘る、赤いものがベッタリとついてた。
パンツを半分脱いだ状態でゆっくりと立ち上がると、臍の下から股にかけて
何かがさがってくる、ゾワゾワした感触と共にウズラの卵が三つ、パンツに
落ちてへばり付いた。
恐る恐るつまんでみたところに、
「排卵、女の子の日オメデト〜」
と言いながら、おじさんが後ろから抱きついて頬にキスをしてきた。
何を言っていいのか何をしたらいいのかわからず硬直してると、おじさんは
:言い付ける?いいよ言っても。おじさんと初めてのエッチしましたって。
更衣室で水着の背中にザーメンをかけられて、ソレを黙ってて、おじさんの
家まで行ってオマンコ舐めてもらって、顔射してもらってからセックスして
自分だけ先にイッっちゃって、気絶してる間に何回も中出ししてもらって、
ウズラの卵をいれてもらっちゃってそれを生みましたって:
みたいな事を一気に言われ、恥ずかしさやそれ以外のわからないものが頭の
中を渦巻いて、私はその場に泣き崩れた。
しばらくして漠然と帰ろうと思いつき、立ち上がるとウエットティッシュの
箱を渡され、股を拭きなと言われ、言われるがままにバリバリになった股を
拭き取り、玄関に向かうと水着入れが投げ出されてるのを見つけ、引きずり
込まれた瞬間の恐怖感を思い出し体が震えだした。
:桜ちゃんでしょ。水着に書いてあったよ、水着洗濯しとくから明日取りに
来てよ:
玄関まで見送りに来て私に言った。
私は何も言わず出て行った。
近くの公園の時計で三時半を回ってるのを知ると、親に何て言えばいいのか
考えて足がさらに重くなった。
思い足を引きずるように家に着くと、親は居なかった。
安堵感もあったが泣きつきたかったのか、喪失感に駆られた。
お風呂場に行くとパンツ姿になってそのままシャワーを浴び、体、特に股を
よく洗い、パンツに染み付いたものも石鹸でよく洗い、服と一緒に洗濯機に
放り込み、自分の部屋に戻って新しい服を着ると、だるさに任せてベッドに
潜り込んで、今日は親は夕方まで帰ってこないのを思い出すと色んなものが
一気に噴出し、布団の中で大声で泣いた。
いつの間にか寝ていて帰ってきた親に起こされた。
外出してきて楽しそうな親の顔を見ると、あのことを言い出せなかった。
親に水着は洗濯したのかと聞かれたが、更衣室に忘れたと咄嗟に嘘を言って
しまった。
汚い子だねぇと笑いながら言われた。
・・・このときが親に切り出せるラストチャンスだったと思う・・・
次の日。
プールに行ってくると言って家を出て、おじさんのマンションに向かった。
ドアの前で躊躇してるとまたおじさんの方からドアを開けてきた。
:どうしたの?上がってよ:
さも当然そうに言われ、私は足を引きずるように蒸し暑い部屋に入った。
:洗濯しようと思ったんだけどさぁ、君を思い出すと収まんなくてね・・・
出来なかったんだよね:
とか言いガビガビに固まった水着を投げ渡してきた。
:桜ちゃんを思い出してオチンチンに巻いて擦ったんだ。今から洗おうよ。
桜ちゃんも一緒に洗ってあげるよ:
と言われ、臭くなった水着を持って固まる私はお風呂に押されて行った。
おじさんに言われるままに水着に着替え、ぬるいシャワーをかけられると、
水着のガビガビ感が溶けてギトギト感に変わってきた。
覚悟を決めていたというより諦めがあったのか、されるがままにおじさんに
シャワーを浴びながら水着の股の所をずらして犯され、中に三回出された。
プールに行くときはおじさんの家に下着を置いて水着を着て行き、家に帰る
ときには、おじさんの家で下着に着替えて水着を置いていった。
家にはおじさんから渡された、サイズが小さくて私には着れない、ダミーの
水着を持って帰った。
もちろんおじさんの家に行くたび何度も犯され、中に出されていた。
アソコに入れられるだけだったのが、次第に手で擦らされたり口でやるよう
言われて、口に出されると飲み込むまで掌で口を押えられたりした。
夏休みが終わる前、SМと称して手足を縛られて寝室でつながれ、ビデオで
撮影された。
もちろん私を逃がさないために。
学校が始まると月、水、金は朝、家に寄るように言われ、言いつけに従い、
その度に最低二回の中出し。
休日には月に二回はおじさんの家に朝から夕方まで弄ばれた。
秋、冬と過ぎて春休みにお尻の穴を弄られ、新学期が始まるころにはお尻の
穴で出来るようになっていた。
その後、私に生理が来たけど、中出しは続けられた。
泣いて止めてとお願いしても続けられた。
笑いながら。
小学校卒業式の朝。
よそ行きの良い服を着たまま、いつものようにおじさんにスカートを捲られ
犯され中出しされ、精液を膣内に入れたまま送り出された。
そして卒業後の春休み。
おじさんの家でオチンチンをしゃぶらされているときに聞かされた。
おじさんは種無しで、懐妊させることが出来ないのが原因で離婚された、
もともと奥さんには隠してたがロリコン癖もあり、離婚された憂さ晴らしに
更衣室で下着泥棒しに来たら私に見つかり、半ば自棄になり襲ってきた、
つけて来たのは予想しなかったけど、どうせ捕まるのならと私を犯した、
私が親に言わなかったのは驚きだったが、捕まえた私を離したくなかった、
・・・と言われた。
その日帰るとき、今まで撮影したビデオのカセットを全部出してきた。
そして私の好きにしてくれ、と言った。
私は全部を床に叩き付け、カバーを壊し、テープを引き千切ろうとしたけど
伸びるのが精一杯だったけど、全部のカセットを壊した。
おじさんを罵ろうかと思ったが、気が抜けて一瞥しただけで家を出た。
それっきりおじさんの家には行っていない。
今もおじさんはあのマンションに居るのかどうかも知らない。