私は3年前、大学に入学して間もない頃にレイプされました。
上京してきたばかりの私は、都会の危険性なんて知るよしもありません。
自分の身を守るという意識が、あまりにも希薄だったと思います。
都会の、眠らない夜の魅力にに浮ついた気持ちが少なからずありました。
そんな私に、悪夢の日は突然やってきました。
新歓コンパに出席して、ほろ酔い気分の私を優しい先輩が家からほんの
すぐ近所のコンビニまで送ってくれました。
私は先輩にお礼を言い、コンビニで買い物をして帰りました。
コンビニから家までは、距離にして100mもなかったと思うのですが
細く(車1台が通れる程度)薄暗い道を歩かなくてはなりませんでした。
でも当時の私は、そんな道が怖いなんて認識が全くありませんでした。
コンビニを出て、その道に入ると1台のワゴン車が停まっていました。
「邪魔だな」と思いながら、その脇を通り抜けようとしたときでした。
ガラッという大きな音がしたかと思った瞬間、体がフワッと浮き上がり
反転しました。
何が起こったのか全く分かりませんでした。
混乱しながらも私の首を誰かが後ろからしめつけ、誰か上から馬乗りに
なっているのは分かりました。
何か起こってはいけない不幸な事が起ころうとしているのは、本能的に
分かりました。
ようやく状況が理解できたときには、もうどうすることもできません。
一人の男が後ろから私の腕を押さえつけ、もう一人の男が馬乗りになり
私のジャケット、セーター、キャミ、ブラと次々に脱がせて行きました。
口にはタオルのようなものをつめこまれていて、私は声にならない声を
あげながら、むなしく足をバタつかせるしかなす術がありませんでした。
力まかせに乱暴に胸をもまれ、耳や首筋、胸、おへそに気持ち悪い舌を
這わせてきました。
すぐにスカートも下着も剥ぎとられ、あそこにも舌を這わせてきました。
あまりの気持ち悪さに体をくねらせましたが、むなしい抵抗でした。
男達は、私が体をくねらせている姿をせせら笑っていたように思います。
そしてついに一人の男が私の足を強引に割り、私の中に入ってきました。
見も知らない男のモノが、私の中で激しくこすられている気持ち悪さで
はきそうになってしまいました。
男性には、暴力を使って無理やり挿入される屈辱的でみじめな気持ちは
絶対に分かってもらえないと思います。
腰の動きがだんだん激しくなって、中で男の人のあれが生き物のように
ビクンビクンして熱いものが出されたのが分かりました。
あまりのショックに口をふさがれながらも、泣いてしまいました。
しかし、泣いている私におかまいなしに、男達は挿入しては次々に中に
出していきました。
もう、何回されたかも分かりませんでした。
明け方になりようやく近所の人目につきにくい空き地に、捨てるように
車から放り出され、解放されました。
人目を避けて逃げるように家に帰って、お風呂に入ろうと裸になったら、
あそこから、気持ち悪い体液がドロドロと流れ落ちてきて、大きな声で
泣きながら崩れ落ちてしまいました。
大泣きしながら体が真っ赤になり擦り切れるほど洗い、ものすごく熱い
シャワーをあびたことを今でも覚えています。