私には、10歳も年の離れた兄がいます。
今は離れて暮らしていますが私が7歳の頃、兄には毎日身体を
触られていました。
「身体の検査だ」と言われていたのですが、私は何も分からず
「毎日検査されたくない!」
と言いかえしては、兄に暴力をふるわれていたのです。
まず兄は自分の部屋に私を呼び、必ず後ろから抱き着いてきて
「お兄ちゃんのいうことをきかないとお仕置きするぞ!」
といいます。
私が、
「恐い検査はいや…」
そう言うと決まって更に恐い顔になり、頭を叩かれます。
「いいか、これは内緒なんだから!お父さんや、お母さんにも
おしえたらダメだぞ!」
そんな内容の事を耳元で囁きます。
そして、一枚一枚私の洋服を脱がせます。
まだ膨らみもない胸を撫でたり、お尻の辺りを強く掴んだり…
たまにアソコにも指を入れられたり。
抵抗しても無駄な事を悟り、じっとしているようになりました。
そんな私をみて兄は、時折、ズボンの中に手を入れていました。
今考えてみれば、オナニーしていたのでしょう…
当時は何もわからず、兄の姿を眺めるだけでした。
就職するため、兄が家から出る直前に最後の検査をされました。
いつのように裸の私を寝かせ、荒々しく身体を撫で回しました。
そして、自分のズボンを脱ぎすてて私の上に跨がってきました。
「お兄ちゃんも恥ずかしいけど、最後だから脱いだんだぞ…」
そういって、自分の股間を私の股に押し付けてきました。
何度も腰をふって、その度に息を荒くしていきます。
兄の額からたれた汗が、私の身体にもポタポタと垂れてきます。
「…お前が大好きなんだ…だから毎日検査してたんだ…」
私は、黙って兄の顔を見つめていました。
ハアハアいいながら、身動きいとつしない私を乱暴に扱う兄。
「痛いよ…お兄ちゃん!」
声を搾り出すように叫びました。
でも兄は、興奮して益々乱暴に私の身体を触り続けました。
「いいな!絶対に内緒にするんだぞ!」
と、今までにない恐い声で私を怒鳴りつけました。
そして、今までは擦りつけるだけだったオチンチンを私の中に!
瞬間、何がおこったかもわからず、ベッドに押さえ付けられて
いた身体を硬直させました。
兄は…無言で腰を振り続けます。
そして…我に帰ると兄はすでにズボンを履き終わった後でした。