三年ほど前のことで、高三のときでした。
文化祭当日、僕たちの出演前にそわそわしている女の子がいました。
実行委員の子だったので、どうしたのかと心配してみていました。
終わると、そそくさと一人でその場から駆け足で抜けようとしています。
おしっこしたいのかなと思い、好奇心もあったので後をつけてみました。
よほど切羽詰っていたのか、踊った体育館の裏にある、かなり古いトイレに
入っていきました。
すかさず僕も辺りに人がいないことを確かめて中に入りました。
すぐさま気づかれないように下から覗きました。
女子はみんな黒のジーンズをはいていたので脱ぐのに手間取っている模様。
すると
「ううっ・・」
と声がしたかと思うと、まだ座りきっていないはずなのに、ボトンと軟便が
落ちてきました。
どうやら我慢できずに中腰のまま排泄が始まってしまったようです。
ブリブリブリ〜。ビチビチビシャ。
「んあっ・・。いやぁ・・・。」
と小声でいいながら軟便を出し続けていました。
すごいにおいと音でかなりびっくりしました。
今思うと、これがきっかけでこの道を好むようになったのだと思います。