私の実家は銭湯です。
しかし、34歳になった今まで番台に座ったことはありませんでした。
私も家庭を持っていますし、同じ街に住んでいても別居して、仕事も普通の
サラリーマンをしているからです。
しかし先日の日曜日、両親が急用で出掛けなければならないと自宅に電話が
かかってきて、女房に
「番台頼めないかい」
とのこと。
女房は
「早い時間帯ならいいんですが、遅い時間はチョット駄目です。」
私が
「今日は休みにすればいいでしょ」
というと、
「日曜日のハーブ湯を楽しみにしているお客さんが多いので休めない」
と、返事が返ってきたので
「だったら俺が、遅い時間座ってやるよ」
と、つい言ってしまったのです。
どうせ年配の婆ばかりだと思って安請け合いしたのです。
3時から7時まで女房が、7時から11時まで自分が座ることにしました。
裏のボイラー室に子供といると婆の声しか聞こえてきません。
何が楽しくてこんな事受けたのかと後悔してました。
いよいよ7時です。
自分が番台に座りました。
本当に婆しか入ってません。
本当に後悔しました。
こんな垂れた乳見てどこ面白いと。
番台の仕事はさておき、テレビに夢中になっていました。
1時間過ぎたころでしょうか、女湯のドアが開きました。
「いらっしゃいませ」
とそちらを見ると若い綺麗なお姉さんが立ってます。
360円をポンと台の上に置いて、脱衣場へ行きました。
私はお姉さんに釘づけです。
テレビを見ているつもりでも自然にそっちに目がいってしまいます。
恥ずかしがる気配も無く、堂々と脱いでいきます。
上着を脱ぎ、ズボンを脱ぎ、パンツとブラジャーだけになりました。
この時点で、息子は反応しています。
ブラジャーを取り綺麗なおっぱいが露になり、パンツも潔く脱ぎました。
生え揃ったアンダーヘアも丸見えです。
どこも隠すことなく髪をゴムで縛っています。
そして真っ裸のままトイレに行きました。
私ももう爆発寸前です。
するとまた女湯のドアが開きました。
なるべく顔をみないように接していると
「あっ」
と声がかえってきました。
中学の同級生、みゆきでした。
母親と一緒です。
俺もまずいと思いながら事情を説明して、納得したようです。
さすがに帰るだろうと思たのですが、ハーブ湯が楽しみらしく脱衣場へ。
俺も目のやり場に困りました。
女の人って大胆ですね。
目の前に知ってる男がいても堂々と脱げちゃうんですね。
みゆきの全身堪能させてもらいました。
女の人って基本的に前隠さないんですね。
「見られても平気なのかな」と思っちゃいます。
そして、次々と若い女性がやってきました。
遅い時間帯に多いんですね、若い女性は!
脱衣場で、恥ずかしげに背を向けて脱ぐ子、真っ裸で石鹸を買いに来る子、
女性も様々ですね。
しかし、充実した4時間でした。