ご近所に住む、美しい女性が気になり始めた。
仕事の帰り、偶然電車で彼女を見かけた。
航空関係と思われるようなキャリーバッグを持っていた。
駅を出て間隔に注意しつつ尾行。
彼女はすぐ近くのマンションに入っていった。
ポストをチェックする彼女を遠めに見て、後で部屋番号と名前を確認した。
Y美という女だった。
マンションはオートロックも防犯カメラもない無防備なつくりだった。
わたしはある夜、こっそり一階の彼女の部屋の扉まで行ってみた。
すると中からは男の話し声が小さく聞こえ、彼女の笑い声も聞こえた。
私はじっと二人の様子を伺っていた。
案の定、やがて彼女の呻き声が始まった。
私は彼女の部屋の窓側にまわれないか、マンションを出てうろうろすると、
一階の部屋のベランダ前の庭に通じる垣根を見つけた。
そこはちょうど人ひとり通れる隙間があった。
緊張しつつ庭に入り、背をかがめ彼女の部屋の前にたどり着いた。
窓はレースのカーテンだけで、電気はオレンジの豆球ひとつの明るさ。
わたしは恐る恐る窓に顔を近づけた。
彼女の声はくぐもってはいるものの、「ついて」とか「おちんちん」とか
「おまんこなめて」とか叫んでいるのがわかった。
部屋にはうっすらとした灯りの下、ベッドでからむ裸の二人が確認できた。
小さなベランダには彼女の下着と男の下着が干してあった。
黒色のお揃いだとわかったが、これを盗んだら警戒してガードが固くなると
思い、下着には手をつけなかった。
ベランダは工場の裏に面しているので、夜見つかることはないと思う。
それから半年、彼女の観察が続いている。
以来、彼女は男を三人は変えている。
ある朝、出勤する彼女といっしょになった。
髪を後ろに束ね、清楚な私服姿の頭のよさそうな彼女の口から「おちんちん
しゃぶりたいー」とか「朝まで突いてえ」とか「精液ぶっかけてえ」などの
下品な言葉を連発し、男の尻の穴とペニスを舐めまくる姿は想像を絶する。
今私の手元には彼女の洗濯物、セックス現場などの画像が大量にある。
しかしまだ、彼女の勤務姿を捉えたことがない。
私の努力はさらに続く。