もう10年くらい前の話です。
私が小学生の頃に両親が離婚し、私は母方に引き取られました。
母は離婚後しばらくは真面目に働いていたのですが、私が中学校に進学した
ころ、母はある男性にだまされ、貢ぎ始めました。
当然お金は続かず、借金が膨らみ、我が家の家計は困窮を極めました。
それまで住んでいた家は追い出され、風呂無し共同トイレの4畳半の部屋に
私たち二人は引っ越しました。
私は中学校へは行かせてもらえずに、歳をごまかして皿洗いや交通誘導員の
アルバイトをさせられました。
ある日の夜、母が中年男性を四人連れてきて部屋にいれ、母は外に出て鍵を
かけました。
当然4畳半の部屋には逃げ場がなくなり、私は全員の男性のザーメンを全身に
浴びせ掛けられました。
いくら抵抗しても交代で私を押さえつけ、私の身体にザーメンを塗りこんで
いきます。
そういう約束だったのか、中に出されることはなかったのですが、部屋中に
ザーメンと汗の臭いが立ち込め、気が遠くなってきたところにフェラチオを
させられ、このような体験を全くやったことがなかった私は、必死に全員の
ザーメンを飲み込みました。
男性全員が萎えてしまうと、最後に全員の黄金水を浴びせ掛けられました。
これが五日間毎晩続きました。
この間、私は一回も部屋の外に出してもらえず、昼間は乾燥し全身にこびり
ついたザーメンのかすと臭い、黄金水の臭いにただ呆然とするだけでした。
食事も全部男性達の口移しでした。
私を使ったこの悪夢の五日間と引き換えに、母は40万円を手にしました。
そのなかから私は10万円をもらい、半ばホームレスのような生活を続けた
のち何とか人並みの生活ができるようになりましたが、今でもあの時の体験
は忘れられません。
なぜか母のことも恨めません。
心の底にこういう願望があったのでしょうか。