高校生の時です。
塾からの帰りにお寺の中を通って帰っていました。
そのお寺はけっこう敷地が広く、壁と堀に囲まれていました。
僕が砂利が敷かれた寺の中を自転車を押し歩いていると、オジさんが
近づいてきて、建物の裏の木に囲まれた暗闇に連れていかれました。
当時の僕の身長は150センチ少しでしたし、非力だった為に、いや
それよりも淫媚な予感に、抵抗する事が出来ませんでした。
その人はかなり老齢だったので完全には勃たなかった為、最後までは
至りませんでした。
でも、もしかしたらあのまま身を任せていたかもしれないと思うと、
同性に身を任せる欲求をも感じる自分を発見しました。