この前、度肝を抜かれる光景を目にしてしまった。
昼間のローカル線で、夏休みの講習か部活帰りの女子高生が座っていて
ちょうど目の前に、50代後半から60ぐらいの初老の男性が向き合うように
立っていた。女子高生は、襟が紺のセーラー服に紺のハイソックスで
スカートはやや短めだったものの、髪も染めてなく真面目そうで
まずまず可愛い子だった。男は、リュックを背負って新聞を大きく広げて
読んでいた。自分は女子高生の隣の方に座っていたので
男の顔はよく見えなかったが、他に空いている席があるのに
どうして立っているのか、ちょっと不思議には感じた。
しかし、電車が駅に到着してドアが開く瞬間、男は新聞をパッと上にあげ
女子高生の顔めがけて、チャックから顔出した赤黒いモノから白濁液を
勢いよくピュッピュッとぶっ掛けて走り去っていった。
女子高生は、一瞬何が起こったのかわからないでいたけど、
鼻や口や首、そしてセーラー服の前襟から胸の所まで
かなりの量を飛ばされたようで、ティッシュで顔を覆いながら降りていった。
他の乗客は、一瞬の出来事なので誰も気づいていなかったみたいだった。
あんな変態を生で見るのは、生まれて初めてだ。